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財務分析指標に基づく現状把握

経営財務顧問イメージ

自社の財務状況を財務諸表及び財務指標で常に把握しておくことは、企業の成長戦略を考える上で非常に重要です。人の健康と同様に、企業の財務状況は、気付かないうちに徐々に悪化していき、実際に自覚し始めるころには、対処が困難になることが多いです。

企業が作成する財務諸表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書)は、医療現場でのレントゲンと同様に、企業の利益が悪化した場合に、どこに原因があるのか、またどのように対処すべきなのかを追跡することを可能にしてくれます。

また、安全性分析、収益性分析、キャッシュフロー分析等の各財務指標を組み合わせることにより、どこがどれくらい悪化したのか、又は改善したのか、さらには、キャッシュのうち、使用可能なキャッシュとそうでないキャッシュとの区別を客観的な数字で理解することが可能となります。

特にキャッシュフローについては、毎月キャッシュフロー計算書を作成し、利益と資金の乖離原因をチェックすることにより気付いていない不必要なキャッシュロスを認識することが重要です。

当社では、財務の専門家である公認会計士が、財務顧問として常に財務状況の現状把握を行い、財務面からお客様の企業経営をサポートします。

財務分析指標に基づく現状把握

『無計画は失敗を計画している』という言葉があるように、経営計画の策定は企業経営において非常に重要です。

経営計画(目標)を策定することによって、当該目標を達成するために日々どうあるべきかを考えはじめ、日々の行動の一つ一つが、会社の将来に向かって大きな意味を持ち始めます。

さらに、キャッシュフローも含めた経営計画の策定により、利益とキャッシュの違いを認識し、いくら売上を上げなければ資金がショートするのか等、会社の資金繰りも考慮したうえで、財務内容を真剣に考えるきっかけになります。

また、新たな設備投資や新規出店をする場合、企業の目標とする投資利回りを達成するためには、投資金額をいくらに抑える必要があるのか、許容できるリスクと投資利回りを考慮して事業計画を策定し、本当に企業の投資活動として行うべきかを検討する必要があります。

財務の専門家である公認会計士が、お客様との日々のコミュニケ-ションを通じて、お客様の将来の経営ビジョンを共有し、経営の道標となる経営計画の作成をサポートさせて頂きます。お客様の頭の中にあるやりたいことを一度ヒアリングさせてください。お客様の思いを数値で表現します。

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